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デキャンタの洗い方って?2つの方法 [その他]

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デキャンタの洗い方って?2つの方法

decanta3.jpg

手がいくら細い方でもデキャンタに手を突っ込むことは難しいでしょう。

デキャンタってどうやって洗えばいいのでしょうか?

方法は2つあります。

(1)専用ブラシを使う方法


小学校の理科の実験でフラスコや試験管を洗ったことがありますか?

洗ったことがある方なら、すぐこの方法が思いつくのではないでしょうか?

デキャンタを洗うための専用ブラシがあります。

decanta4.jpg

このようにグネグネとブラシが曲がります。

デキャンタの隅々までブラシが行き渡るのできれいに洗うことができます。

イタリアンレストランなどではほとんどこの方法で洗っているのではないでしょうか。

チェーン店などでは作業効率化のために、デキャンタも洗いやすいものを使っているところが多いです。

1日に大量のデキャンタを洗わなくてはいけないので、デキャンタの形一つでも利益に影響するのです。

ちなみにこのブラシ...値段は何と1000円以上します。

ちょっと高いですね。

(2)岩塩を使う方法


では、イタリアやフランスの各家庭が上のデキャンタ専用ブラシを使っているのでしょうか?

そんなことはありせん。

ヨーロッパの各家庭では以下の様な方法で洗っています。

1.デキャンタの中にお湯を入れる。
 そうすることで汚れが落ちやすくなる。
2.お湯を捨てて、岩塩を入れる。
3.岩塩を全体に行き渡らせるようにデキャンタを傾けたり降ったりする。
 そうすると岩塩がデキャンタの汚れを吸い取ってくれる。
4.岩塩を水で洗い流す。


感想


岩塩を使えばブラシを使わなくても簡単に汚れが落とせるんですね。

それほどワインをデキャンタに注いで飲むことがない方はわざわざブラシを買う必要はないですね。

「岩塩もうちにはない」という方は....ひょっとしたらアジシオとか普通の塩でも落ちるかもしれません。

成分は同じ『塩』ですから。

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